ゲームで身体も脳も活性化

デイサービスセンター「かいかや」では、楽しみながら運動機能や脳機能など身体機能の活性化をはかることを目的としたリハビリサポートマシン(エンターテインメントの要素を取り入れ、高齢者や障害のある方が楽しみながら機能回復やトレーニング効果が得られることを目的としたゲーム機器)を活用し、長期にわたる効果測定を行い、その測定結果を九州大学病院リハビリテーション部にて検証しています。 プレイ中の検証では下肢筋力の動員と脳前頭前野の脳血流の増加が認められました。 3ヶ月に一度の体力測定を継続して行った結果、ゲーム機を楽しまれた方は、開始してから10カ月の時点において、下肢運動機能(ステッピング、3mTUG)において有意な改善が認められました。

検証結果の主な発表実績

メディア掲載状況

リハビリサポートマシンのご紹介

「かいかや」で活用しているリハビリサポートマシンをご紹介します。

ドキドキへび退治Ⅱ

転倒予防やバランス維持に重要な前脛骨筋や、大腿四頭筋、中臀筋などの筋力運動を、設計段階から計画的に組み込んでいます。「いたずらへびを退治する」ことをモチーフとした、軽快な音と共に出現する4 つのへび型ターゲットを踏み、得点を競うゲーム機です。序盤では1 匹ずつ、ゆっくりとへびが出現しますが、一定の点数を超えるか一定時間を経過するとへびの出現スピードが段階的に上がり、運動強度が徐々に高まる仕組みになっています。ゲーム終了後は、得点とヒット率、平均反応時間が表示され、利用者の向上心と継続意欲を刺激します。

ハンマーフロッグ

LEDの光を合図にリズムよく出現するカエルを付属のハンマーを使って叩きます。利用者に合わせて、カエルの出現スピードを変えることも可能。従来の筋トレマシンやリハビリ機器のような単調で長期継続が困難なものと違い、高齢者でも安全、容易に楽しく利用できます。立って利用することで「起立促進」「バランス維持」を支援しますが、座ってのプレイも可能。最大2名で利用可能です。

PON PON TOUCH!

PON PON TOUCH! 「達成感が少ない」「孤独で忍耐が必要」といった従来のリハビリ支援機器とは違い、精神面の活性化を主目的とし、脳機能の活性化にも役立つ機器です。タッチパネルを使い「落ちてくるカラフルたまごをキャッチ」「猫だるまのブロック落とし」など、ゲーム感覚で利用できるコンテンツを用意。操作は指で押すだけです。立っても座っても利用でき、転倒予防、寄り掛かり対策として大型手すりとキャビネット転倒予防パネルを標準装備しています。

ワニワニパニック

ロングセラーの人気ゲーム機「ワニワニパニック」を、椅子に座ってプレイができたり、ハンマー部分を持ちやすく工夫するなどし、リハビリテインメントマシンとして活用しています。

※「ドキドキへび退治Ⅱ」「ハンマーフロッグ」「PON PON TOUCH!」は株式会社サイの製品です。